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夜景 [写真]

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写真撮ってない、ブログも書いてない....
こちらも更新しなくては...


お休みのはじまり... [写真]


とんでもなく忙しかった日々はようやく終わり。朝からのんびりと過ごしています。
それでもレタッチ作業しはじめたら、手が冷たいわけでもないのに、ペンタブでなぞる線がう思ったように動かない。
パソコンばかりになってしまって、ペンを握らなくなったためでしょうか?
写真レタッチの練習のためにも、デッサンなどの練習が必要かなとも思ったり...そんなお休みのスタートでした。

フィルムだから... [写真]

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”フィルムにしか出せない”と良く言うけれど、その表現のしかたはあまり好きではない。”フィルムだからこうなった”と言うべきなのではないかと思う...

昔撮った写真をスキャン。
エンドポイントの指定だけして撮りっぱなしなのだが、今デジタルで撮ったらこうはならないだろう...。
とはいえ、デジタルが嫌いなわけではなく、表現の道具が違うだけで、それぞれに好きなポイントがある。

今日は先生のところへ伺って色んな話を聞いたのだが、その中で思うところあって、あらためて35mmではなくブローニで撮ってみようと思うに至った。そういうサイズのフィルムで撮れるのも、もうそれほど時間が無い気もするし、スキャンの感覚を高めるには、自分の写真でないと...と感じているところもあるが、単に楽しみのためだけでもあったりする。

Nikon FE+50mm f1.8, FUJI-RDP @沖縄県読谷村渡具知 '1987

ShINCワークショップ 「ワインを飲みながら、ニュートンの写真集見ませんか?」 [写真]

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ShINCのワークショップ。「ワインを飲みながらニュートンの写真集見ませんか?」に参加してきました。
いつもながらに、素晴らしい写真の数々を見ることが出来るだけでなく、中目黒 アートバードブックス加藤氏作成の”マインドツリー”で写真家の生涯をたどりながら、写真家が「なぜ写真を撮るようになったのか?なぜそういう写真が生まれるのか?」という点に踏み込んだ解説がとても面白いワークショップです。

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都心上空散歩 [写真]

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先日久しぶりに時間がとれたので、いつものパイロット氏にお願いして都心方面へ。
おそらくかなりの人が訪れていたであろう、開業間もないスカイツリーも写真に収めた。

空は既に夏。建物が密集する都心へ入ると、かなり強烈な上昇気流があちこちで上がってくるので、我々の乗る小型機はそれらに翻弄されるかのように大きく揺れはじめる。VRもActiveモードで撮影。

いつもながら、こうして空から都心を眺めると、東京はとんでもない大都市であることを改めて感じる。
ものすごい人と、ものすごい数の車、ビル...いつもこの中で生きていると思うと、自分にとってとても重大なことであっても、なんだかちっぽけなことに思えて来る。だから、何でも「まっ、いいか...」と思ってしまう自分の性格は、もしかしたらこうして空からの景色をたくさん見ているからかもしれないとさえ感じた。

今日もこれからのスケジュールはタイト。
でも、「まっ、いいか...」でなんとなく乗り切るのかもしれない。

いろづき前夜 [写真]

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いつものように梅雨がやってきました。
毎年この季節になると、新しい傘を買って気分を変えています。
傘をさしたまま、カメラを構えるのもまたいいもんです。

ShINC.Magazine 2012年2月20日創刊 [写真]

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ShINC創刊号表紙 1989


1989年、新人写真家の発掘を趣旨として発刊された写真誌ShINC
23年の歳月を経て、ShINC.Magazineとして再刊されることとなりました。

ShINC 歴代の表紙
http://shincmagazine.tumblr.com/post/9356811318

ShINC.MAGAZINE/は写真家とサポーター(共同発行人)が作る新しい写真雑誌で、一般に流通、販売することなく、サポーター(共同発行人)として参加された方のみにお届けするものです。入手したい人がサポーターとして参加表明し、申し込み頂いた部数のみ印刷製本して作成しています。まさしくサポーター限定の雑誌となっています。

これに先立って、2011年11月に、創刊準備号を発刊しましたが、多くの方にサポーターとなって頂きました。
創刊準備号
http://shincmagazine.tumblr.com/post/12017692893

と、ここで宣伝のような記事を書いているのは、私も発起人の一人としてこのShINC.Magazineに、写真のデジタル化や印刷に関する部分で製作に参加しているからなのです。

今日まで週末の度に、このShINC.Magazineの製作環境構築等で忙しくしていたので、なかなか記事を書くことができませんでした。
ようやく(と、言うよりも駆け込みで)記事を書いています。

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ShINC.MAGAZINE/写真家の作る写真雑誌
創刊号の特集は『温故知新』 (2月20日創刊 60ページを予定)

以下のリンクから、創刊号のプレビューを見ることが出来ます。
http://shincmagazine.tumblr.com/post/17087846719

< Contents >
・土田ヒロミ:続・俗神
・新山清:変貌
・梶原高男:貴方だけの日本の写真史『植田正治』
・ZIGEN:『Bali Deep』
・大和田良:『プラチナプリント、とそれを眺めていた僕』
・伴田良輔:連続と断絶
・加藤正樹:マインド・ツリー『マン・レイ』
・大貫憲章:ミュージック・アラカルト『プログレシブ・ロック』
・藤代冥砂:『東へ西へ 』

発行人:横木安良夫、五味彬


サポーター費:3000円(ShINC.MAGAZINE/Vol.1 一冊)

2月10日(金)迄にお申し込み振込された方は
巻末に『ShINC.MAGAZINE/Vol.1 発行人』としてお名前を記載されます。

*個人(1冊)のお申し込みは
http://shinc.jp/magazine/reg_mfp/regi.htm

*販売を希望されるの方、グループでお申し込みの方
http://shinc.jp/magazine/garly_mfp/regi.htm
10册:20,000円/@2,000円
15册:25,000円/@1,666円
20册:30,000円/@1,500円

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第6回 2011 コスモス展 [写真]

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年末恒例のコスモス展に、今回参加させていただくことになりました。
私は第二回:12月17日(土)~12月26日(月) に出展します。

GALLERY COSMOSのページ ( http://gallerycosmos.com/main/?p=179 ) から
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第6回 2011コスモス展のお知らせ
皆様方におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申しあげます。
今年も第6回コスモス展を12月6日より昨年同様2回に分け開催したいと思います。
忘年会も兼ねた写真展ですので、皆様ふるってご参加いただけますようお願いいたします。

コスモス展  コスモス会運営委員 魚住 誠・梶原高男・加藤法久・木村直軌・木村直人・
中村友一・新藤修一・ハービー山口 (アイウエオ順)
コスモス展概要
場所 ギャラリーコスモス  全面使用
期間 第1回12月6日(火)~12月15日(木)
オープニングパーティは12月6日(火) 18:00より
第2回12月17日(土)~12月26日(月)
注意 オープニングパーティは12月16日(金) 18:00より
通常はスタート日にパーティーですが日程の都合上、入れ替え日の12月16日に行ないます。

参加者のパーティー費用は無料です。また参加者の関係者(友人、知人、得意先の人)も無料になります。
どしどし友人、知人をお連れになり盛り上がりましょう!!!
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プリント後の作品


今回オープニングには参加しますが、その後の在廊は出来ないので、私の知り合いが来たら聞かれそうな質問をあらかじめ記しておきます。

撮影場所:フランス ノルマンディー アブランシュの沖合 2010年9月撮影
撮影方法:空撮(ジャイロコプター後席から撮影)
撮影機材:Nikon D300+18-200VRズーム
プリント:EPSON PX-5V
用紙:ピクトラン バライタ ( http://pictran.co.jp/p_b.html )
使用ソフトウェア:Photoshop CS5+Silver Efex Pro

昔銀塩をやっていた頃、ちょっと硬めのネガを作ってプリントするのがけっこう好きでした。
そして、いろんな道具を自作(?)して覆いや焼き込みを行っていました。
今のデジタル機材を使って、銀塩時代の時と同じことで、似たような風合いを表現してみたい。そんなことを思って製作しました。

あんなに苦労した覆い焼き/焼き込みも、今ではタブレットを使って納得のいくまで詰めて行くことができるようになりました。逆を言えば、やればやるほどどんどんハマってしまい、なかなか納得できるものに仕上がらないというジレンマもあります。
もちろんこれほど進化した機材やソフトウェア環境でも、デジタルと銀塩の差は歴然とあるのは十分わかっているつもりですが、デジタルはデジタルなりの表現でよいと思っているところもあります。
そういう意味ではこだわりなく、気楽な製作なのかもしれません。
昨年までは、プリントを人前に出すことなど考えもしなかったのですが、自分のできるかぎりの力を持って作品を制作し、それを実際に人に見て頂くことはとても重要だし、かつ必要なことだと考えるようになりました。そこへ今回知人からお誘い頂き、この写真展にも参加させて頂くことになったわけです。

私の作品はともかく、多くの写真家の素晴らしい作品が展示されますので、お時間ございましたらぜひギャラリーコスモスへ足をお運びください。


ギャラリーコスモス http://gallerycosmos.com/

東京都目黒区下目黒3-1-22 谷本ビル3F 
(JR,目黒駅西口より徒歩12分またはバス5分)

アクセスマップ
http://gallerycosmos.com/main/?page_id=18


写真展「9台のカメラ」の展示方法 [写真]

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写真展2日目が終了しました。昨年に比べて来場者も大幅に増え、おいで頂いた皆様にはただただ感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんのご質問、ご指摘、お誉めの言葉を頂き、一言一言がどれも身にしみて、この写真展に参加して良かったなと実感しています。

さて、今回の展示ですが、私のパートは、写真家でエキジビジョンデザインのエキスパートである、五味彬氏にディレクションをお願いしました。出来あがった展示を見て、写真の力だけでなく、その展示デザインによって写真がさらに力を持つことに改めて気付かされました。氏にディレクションをお願いして本当に良かったと思っております。
今回の展示のキーワードは「遠近法」。写真の配置からどう写真を見てもらい、どう人の動線を誘導するかというねらいを、遠近法を用いてデザインしています。
これら視覚心理学を応用したこれら展示デザインについて、11月13日午後5時から、五味彬氏が展示を前にして、今回の展示コンセプトについてお話し頂けることとなりました。
これから写真展、特にグループ展に参加されようとしている方には非常に興味深い内容になると思います。
お時間ございましたら、ぜひ新宿で開催されている写真展「9台のカメラ」会場へおいで下さい。

---------- 五味彬氏のイベント紹介文より ---------

グループ展の展示の難しさは、
参加者全員の写真の個性を引き出し、
グループ全体の統一感を出す事です。

今回の会場は横長の会場と言う難易度の高い会場です。
*今回はレオナルド・ダ・ヴィンチの名作
『受胎告知』の遠近法を使った写真展の展示方法を
解説すると共にグループ展の基本的展示方法を
写真展会場にて説明します。
日時:11月13日(日)17:00~18:00
場所:ギャルリー 『トラン・デュ・モンド』
    新宿区歌舞伎町2-46-5 KM新宿ビル9F
参加費:無料
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関連リンク

9台のカメラ WebSite : http://www.9xcamera.com/

ギャルリー トラン・デュ・モンド http://www3.ocn.ne.jp/~km-p/index.html


PHOTO EXHIBITION 14 - 9台のカメラ [写真]

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金曜日から開催される、9台のカメラという写真展に出展させて頂くこととなりました。
少し前までは、自分の撮った写真を写真展に展示するということは正直想像したことさえありませんでした。
ただ、ここ数年、多くの方々の写真展を拝見するうちに、自分も展示してみたらどうなるのだろうと考えるようになりました。そこへ今回の展示のお誘いを頂いたので、喜んで参加させていただくことにしました。
この出展が自分にとってどんなものになるのか、まだ想像もつきませんが、多くの方に温かいお言葉、励ましをいただいて展示へとこぎつけたこと、大変感謝しております。


-------------- 写真展詳細 --------------
日程
 11月11日(金)~11月16日(水)
時 間
 11:00~18:30(最終日のみ17:00まで)
料 金
 入場無料
会 場
 ギャルリー トラン・デュ・モンド
( 新宿区歌舞伎町2-46-5 KM新宿ビル9F)

オープニングパーティ
 11月11日(金) 17:00~19:30

出展者
安藤裕明 「Stream」
泉澤 徹 「竜の国へ2」
稲田康宏 「祈りのかたち」
梅谷秀司 「きょんちゃん!」
京極 寛 「Xin chao Hoi An ホイアン大好き」
栗原宏光 「北タイのラフ」
筒井新一 「42年前の忘れもの」
平賀和明 「勝海舟と坂本龍馬」
三沢達則 「荒川萌え」



 写真展「9台のカメラ」は1989年に始まり、今年で14回を迎えることになります。仕事仲間であるカメラマン9人が作品を持ち寄ったことで「9台のカメラ」と名づけました。普段の仕事とは違う顔を見せることで、それぞれが張り合い、競い合あうことを目的のひとつとしています。これまで参加してくれたカメラマンは25人を数え、14回連続出展者は2名です。毎回欠かさず会場に足を運んでいただいている方もおられます。これには、ただ頭の下がる思いです。お礼の言葉も見つかりません。
 作品を展示することで、自分のすべてをさらけ出す快感も知りました。胸に突き刺さる厳しい批評もありました。もちろん、心温まる激励も受けました。それらすべてが励みとなり、カメラマンの心の眼を豊かにすることに繋がってきたと思います。「9台のカメラ」は永く続けることも大切だと考えています。これから先は、世代交代も始まるでしょう古顔のツワモノも負けてはおりません。返り討ちとばかりに頑張るはずです。こんなヒートアップもお楽しみいただけたら、ねがったり、かなったりです。
 昨年から会場を三田から新宿に移し、よりたくさんの方にご来場をいただけるようになりました。どうか、これからも「9台のカメラ」を見守っていただけますよう、お願い申し上げます。

平賀和明



9台のカメラ WebSite : http://www.9xcamera.com/

ギャルリー トラン・デュ・モンド http://www3.ocn.ne.jp/~km-p/index.html


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