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写真展をはしご.... [写真]

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3月最終の土曜日。朝のうちに部屋の掃除を済ませて、翌日が最終のジャンルー・シーフ 「オリジナルプリント」展を見に目黒のギャラリーコスモスへ。
見たいと思う写真展があっても、いつもつい伸ばし伸ばしになってなかなか行けないでいるが、ちょっと時間が空いたらやっぱり行ってみるもんだとつくづく思った。
こういう素晴らしい写真のオリジナルプリントを目の前でじっくり見れるというのは、ギャラリーでの展示ならでは。
ひとしきり距離をおいて見た後は、ぐっと近づいて細かいディテールを見てみる。ゼラチンシルバーでの空の焼き込みはこうやってやるものだったんだと、とても参考になった。もう長らく暗室作業をやっていないが、こうも素敵な質感の写真を見ていると、またやってみたくなった。ジャンルー・シーフの写真展は、3/27~5/16まで、東京都写真美術館でも開催される予定。
ギャラリーで売っていた写真集を購入し、今度はバスで渋谷まで。

シブヤ西武で開催されている、y-Generation IIのグループ展へ。
単に写真というより、写真を超えたアート作品と言えるような作品が展示されている。大和田さんの作品は、家を買ったり、お店を持つなどした暁には、飾るスペースをデザインした上で一つ購入したくなる、そんな作品だった。(今は買えないけど...)
どうやってプリントしてるんですか?と聞きたくなる作品だったが、残念ながら作家の方は在廊されていないタイミングだった。特に渡辺伸次さんの作品は、油絵のような質感がとても素敵だった。

そして昨日。写真家の池谷友秀さんから個展の案内が届いた。池谷さんのBREATHシリーズは、水中をテーマにした作品。水の中とは思えない、見ていて何か安堵感のようなものを感じる作品だ。私もとても好きな作品なので、ぜひ伺おうと思っている。
以前PHat PHOTOの特集で掲載されていたので、ご覧になられた方もいらっしゃるのでは?
印刷物だけでなく、ぜひオリジナルの作品をご覧頂くことをお勧めします。

池谷友秀 BREATH
3/5(金)~3/20(土) AM11:00~PM7:00 (日曜休)
LOWER AKIHABARA 東京都千代田区東神田1-11-7 東神田M.Kビル1F
<アクセス>

今ではこうした作品展があちこちで開かれている。この恵まれた環境にいるあいだは、可能な限りこれらたくさんの作品をこれからも見て回りたいと思っている。



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えがみ

Webと写真展では迫力が違いますよね。
Web掲載のテクニック、印刷のテクニック、色々あって面白いです。

by えがみ (2010-03-03 01:05) 

IsPhoto

えがみさん
写真展にはWebとは違った臨場感がありますね。
やっぱり写真展は見るものだ...と思いました。
by IsPhoto (2010-03-03 18:49) 

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